乳酸菌サプリを選ぶポイント

乳酸菌サプリメントを選ぶポイントを紹介します。
ヨーグルトや牛乳に含まれる乳酸菌(善玉菌)の殆どは、腸に届くまでに胃酸や胆汁によって死滅してしまいます。

胃酸に強い植物性乳酸菌や加熱処理をしている乳酸菌などが配合されている乳酸菌サプリなら、腸まで届けることができます。

また、乳酸菌の数が多ければ多い方が良いです。
乳酸菌の数が多ければ、それだけ生き抜く確率が上がります。

100gのヨーグルト1個に乳酸菌100億個入っているので、それを目安にしてヨーグルトと乳酸菌サプリの価格を比較することもできます。

善玉菌の乳酸菌は腸内に定着しづらいので、毎日続けないと腸内環境を改善することができません。
毎日飲み続けられる経済的にも負担が少ない価格であることも重要です。

腸まで届く乳酸菌、乳酸菌の数が多い、経済的に負担が少ない価格の3条件で乳酸菌サプリを選ぶと、1袋に1兆個の乳酸菌を配合した久光製薬の乳酸菌「EC-12」が、価格も安くてポイントが高いです。

ピロリ菌を退治する乳酸菌サプリメント

胃潰瘍や胃がんの原因となるピロリ菌は、胃壁の細胞を攻撃し、胃酸によるダメージを受けやすくなり、ストレスを受けることでさらに弱くなり、ダメージの蓄積によって胃潰瘍、さらには胃がんになりやすくなります。

ピロリ菌感染経験者は感染経験のない人と比較して、胃がんのリスクが5~10倍高くなるという報告があります。

ピロリ菌を除菌する時は病院で抗生物質を処方されますが、植物性乳酸菌LG21、別名ラブレ菌と呼ばれる乳酸菌は、ピロリ菌を退治することで注目されています。

LG21植物性乳酸菌の効果は、半年摂取し続けた結果、ピロリ菌が500分の1以下に減少したという報告があります。

LG21植物性乳酸菌が配合された乳酸菌サプリメントもありますので、ヨーグルトを毎日摂取するより、手軽に摂取できます。

ラブレ菌が含まれた乳酸菌サプリメントでは、ラクトフェリン+ラブレがお勧めです。
特殊コート加工の乳酸菌サプリメントとして注目されるサプリメントです。

乳酸菌の働き

善玉菌は乳酸菌を利用することで増加し、善玉菌の働きには次のような機能があります。
糖質を分解して乳酸や酢酸を作り、腸内環境を整える、腸内を酸性にして悪玉菌の繁殖や有害物質の産生、吸収を抑制する、腸のぜん動運動を刺激して便秘予防 をする、超粘膜を覆い、病原菌の侵入を防ぎ、感染を予防する、ビタミンB群・Kを産生する、免疫抵抗力を高める、です。

乳酸菌を摂取する時は、生きた状態で腸まで届けることが大切です。
乳酸菌飲料を飲んでも善玉菌の多くは、腸に届く前に死滅しますので、効果はあまり期待できません。

そこで乳酸菌サプリですが、ヨーグルトなどに用いられるビフィズス菌は酸素・温度・酸・圧力などに大変弱く、打錠加工される際に死滅してしまいます。

ただ、最近の研究によれば乳酸菌は生きた状態で届かなくても、腸内環境に一定の有益性があるということが分かっており、ビフィズス菌の乳酸菌サプリも出ています。
一方、有胞子性乳酸菌は生きたまま腸に届き、乳酸菌サプリもあります。

乳酸菌の種類

乳酸菌は免疫力を高めるなどの効果で注目され、乳酸菌サプリも出ています。
研究が進むにつれ、様々な種類の乳酸菌が発見され、その種類によって働きに違いがあることも分かり、特性を活かした乳酸菌サプリがあります。

乳酸菌は属・種・株というように、それぞれの特性によって枝分かれしており、枝分かれした末端の菌株が無数の種類になっています。

その中でよく知られているのは、ビフィズス菌、ラブレ菌、ラクトバチルスです。
ビフィズス菌は腸内の善玉菌を増加させる働きがあり、そのため悪玉菌を抑制する効果があります。

ラブレ菌は京都の特産品である「すぐき漬け」から発見された善玉菌で、抗ウイルス作用・抗腫瘍作用・免疫調節作用があるとされ、インターフェロンの効果を高めると言われます。

ラクトバチルス・ガッセリ菌はLG菌と呼ばれ、胃潰瘍の原因となるピロリ菌を退治してくれる菌です。

乳酸菌の殆どは胃酸に溶けるので、生きたまま腸内まで届ける乳酸菌サプリが発売されています。

乳酸菌サプリと乳酸菌

健康食品として親しまれている乳酸菌を含む食品群を手軽に摂れるようにしたのが、乳酸菌サプリメントです。

乳酸菌サプリメントを選ぶ前に、乳酸菌について調べてみましょう。
乳酸菌は細菌の一種で単細胞の生き物であり、動物でも植物でもありません。

地球上に動植物が誕生する以前から存在していたと言われ、糖を分解して乳酸を生産することでエネルギーを生成する、その細菌の総称になり、種類は様々です。

乳酸菌とは乳酸を生成し、人に良い働きをするという一定の特徴を満たしている細菌の総称なので特定の細菌を指しているわけではありません。

乳酸菌の働きが知られるようになったのはビフィズス菌の発見で、その後、長寿と乳酸菌食品との関係性の研究が進み、現在は腸内細菌のバランスを回復する整腸作用、下痢・便秘の症状改善、免疫増強作用、コレステロール抑制作用などがあることが常識として知られています。

乳酸菌は同じヨーグルトでも様々なタイプが使用され、乳酸菌サプリメントも種類は色々あります。